貸本 「いろは」創刊号と、「季刊サルビア(salvia)」 [貸本]
「いろは」 創刊号
レンタル
2週間:200円
●随筆家・森田たまの本
●柚木沙弥郎さんの布が素敵です
●器と骨董の町・益子は楽しい
創刊号だけあり、とても力のあふれている1冊に仕上がっています。
いつ開いてみても、その力が伝わり、手にするだけで力が出てくるようです。
季刊サルビア vol.1
特集:四国・今治 タオルのできるまで
レンタル
2週間:200円
季刊サルビア vol.2
特集 京都・木版画 散華のできるまで
レンタル
2週間:200円
季刊サルビア vol.3
特集 草木染め・自然の色ができるまで
レンタル
2週間:200円
こちらも「いろは」と同様に、直接取引される店舗のみで販売されている「リトルプレス」と呼ばれるものです。
ご紹介号はどれも完売で、現在では手に入りにくいものになっています。
いずれの内容も手に味わいの残るものを作っている人たちの記録です。
定価では手に入りにくいものとなっている、4点です。
でも、偶然、古本屋さんで見かけるかもしれません。
フリーマーケットで?いや、友達が持っているかも?
500円で売られているかもしれませんし、それ以下か、それ以上かもしれません。
タダであげると言われるかもしれませんし、タダで読めるかもしれません。
それぞれに値段があり、好機があるかと思います。
この好機に恵まれなくとも、別の好機に恵まれる人もいます。
損ばかりしている人もいなければ、お得ばかりしている人もいません。
この機にこの値段。どうしましょう?
そこで買うか、借りるか、次のあるかもしれない機会を待つか。
これも、「本との出会い」なのかもしれません。
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