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あいおいブックラボ [猫と自転車(他・情報)]

CIMG4957.JPGあいおいブックラボが先月始動しました。

相生の里という高齢者介護福祉サービス施設の1Fにある、「あいおい文庫」という図書室の管理者である砂金一平さん、「わめぞ」の中心、向井透史さんと、ミスター一箱市、編集者である南陀楼綾繁さん、三人が主催、古本部門、イベント部門と活動し、この3月26~27日にあいおい古本市を開催、期間中にイベントも多数予定しています。


ひぐらし文庫は参加しておりませんが、個人的に「こども一箱古本市」に目がいきます。

大人の方でも実感されることがあるかと思いますが、読んだ本というのはなかなか値段をつけがたく、それは自分の一部に値段をつけることから始まるので、本来の「ものの価値」ということを考えることができるチャンスかと思います。特に、読んだり見たりするものは、なかなかその価値を大人でも計ることはできず、「情報」ととれば途端に安くなったり、「思い出」になったら同じものでも国家予算に匹敵する値段でも手放せない。ただ、これも、思い当る方もいらっしゃると思いますが、自分が好きな本を好きな人はなんとなく共感がわき、お友達になれそうにも思えます。自然と会話が生まれます。不思議。

是非、お子さんとご一緒にその価値を体感して欲しいなと思います。

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