『もの食う本』 サイン本入荷ご案内 [新着ごあんない(本)]
『味見はるあき』でご紹介させていただきました、木村衣有子さんの新作が入荷しました。
PR小冊子「ちくま」で連載されていたものを加筆して書籍(文庫)化したものです。食べ物を題材にしている本を紹介しつつ、思いだすことなどや考えたこと、作家のこと、など、今回の選書は『猫の本棚』(サイン本ははおかげさまで完売いたしました)とは少し趣が違っていて、若干身近な本が増えており、旧知の作家さんの著書をあげたり、コミックだったりと、本の紹介本でありがちな、背の届かないもどかしい感じではなく、「これ、読んだことある」と思われることもあるかと思います。
もちろん、木村さん特有の切れ味のある眼力もありますので、未読既読に関わらず、新しい印象を受けるかもしれません。
今、表紙画を描かれた、武藤良子さんとのサイン本もございます。
こんな小さな空間に名前(サイン)といって、筆を入れさせて良いものなのだろうかと、武藤さんにサイン本をお願いするときにいつも逡巡します。といいつつ、今回もお願いしてしまいました。
やや軟らかめな木村さんの新作に、凛とした感じで吟醸酒のような武藤さんの絵。
このバランスも面白いですね。
あわせて、『味見はるあき』もこれを機にいかがでしょうか。
PR小冊子「ちくま」で連載されていたものを加筆して書籍(文庫)化したものです。食べ物を題材にしている本を紹介しつつ、思いだすことなどや考えたこと、作家のこと、など、今回の選書は『猫の本棚』(サイン本ははおかげさまで完売いたしました)とは少し趣が違っていて、若干身近な本が増えており、旧知の作家さんの著書をあげたり、コミックだったりと、本の紹介本でありがちな、背の届かないもどかしい感じではなく、「これ、読んだことある」と思われることもあるかと思います。
もちろん、木村さん特有の切れ味のある眼力もありますので、未読既読に関わらず、新しい印象を受けるかもしれません。
今、表紙画を描かれた、武藤良子さんとのサイン本もございます。
こんな小さな空間に名前(サイン)といって、筆を入れさせて良いものなのだろうかと、武藤さんにサイン本をお願いするときにいつも逡巡します。といいつつ、今回もお願いしてしまいました。
やや軟らかめな木村さんの新作に、凛とした感じで吟醸酒のような武藤さんの絵。
このバランスも面白いですね。
あわせて、『味見はるあき』もこれを機にいかがでしょうか。
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