わめぞイベントのお知らせ。と。

２０１２年５月２０日（日）
第１５回 鬼子母神通り みちくさ市　～商店街が、一日だけの古本街～

２０１２年６月９日（土）～１０日（日）
第３回 鬼子母神通り 外市～街かどの古本縁日！～
【ゲスト】古本屋ツアー・イン・ジャパンさん

２０１２年６月２３日（土）　
Book! Book! Sendai　Sendai Book Market 2012

当店は参加しておりませんが、わめぞ名で出店です。初参加。

２０１２年６月２日（土）
モリブロ２０１２　一箱古本市 in 桜山

以上、わめぞ関連のイベントです。
まだまだ、お知らせがありますが、この辺で。

先日活版凸凹フェスタに行ってまいりました。

活版のイベントもたくさんありますが、主催の側によって多少イベントの色合いが違っています。こちらのイベントは、朗文堂さんで出版、印刷機を販売もなさられているところです。

日展会館は鴬谷駅北口から5分ほど。道に迷いやすいわたしもそれほど苦労せずに辿りつけました。

会館の向かいッかわには味のあるお店…なのかなんなのか、とにかく、関係のない興奮でシャッターを押しましたが、これ以降は、さらにテンションがあがってしまい、結局会場内の写真は今回も当然のごとくありません。

今年のGW期間中は雨が多く、わたしがおじゃましたのは初日でしたが、この日も雨でした。雨だからもしかしてゆっくりと見られるかなぁと、淡い期待はありましたが、実際は大入。大盛況でした。まだ開催数が浅いので、波があるようですが、それでも活版に興味のある人たちは多いのだと改めて実感しました。

全然見られないというほどではありませんが、こちらにも時間があるので、気持ちスピード早めて動く感じ。会場は半分個別出品者ブースで、半分は主催の印刷機展示やワークショップコーナーになっていました。個別出品者の方々は、それぞれ商品や作品販売、配布物、作品展示などを前各ブースの方も活版作者の方、メーカーでも活版ものを扱っている業者さんや、印刷業をなさられている方、さまざまな方々の参加で、みなお互いの方たちも名刺交換されれていたり。壁展示のみの参加者さんもいらっしゃいました。

それぞれのブースでの会話が結構長いんですね（笑）ブースで話が終わったのを横目で見つつ、即座にブースに滑り込み。わたしも、何人かの方にお話しさせていただきました。

活版印刷機も、スキャナーとかプリンターよりちょっと大きめながらも、ほぼそれくらいの空間があれば、という小型のものもあり、それを導入しご自宅で作品を作っていらっしゃる方もいらっしゃるようです。

少数人数で営まれている地方の印刷製本所のかたたちが何社か参加されていて、地元で請け負ったものの作品が展示されたり、限定で配布されていたのですが、これもシンプルながらユニークで、お会いすると失礼ながらお若くて。

展示点数は少ないけど、「これから始めていきます」と控え目ながらお話しされている姿をみると、こちらの方も力がわいてくるような気持ちでした。