恐竜はじめました2

「発掘　化石恐竜」は、卵の形をしている砂のようなものが固まったなかから、発掘棒とハケとで中にある恐竜を見つけ出す玩具です。全部で8種類。中は発掘してのお楽しみです。

早速試してみました。

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恐竜はじめました。その1

京極夏彦の『魍魎の匣』をふと思い浮かべてしまいました。
あの、隙間なく詰められた・・・ってあまりいい例えでもないですね。

でも、袋に「みっちり」と隙間なく入ったのを見て、「ああ・・・みっちりだ」と妙に安心します。あれはなんでしょう？みっちりにおける美。だれか解明してほしいです。ん～んと考えてもわたしは「お得感満載？」くらいしか浮かびません。美を語るのには縁遠く、その語彙の少なさよ！なんてこと！！

それにしても、「骨」の形、組み合わせ、この美しさはなんといっていいのか、自分の中にもそれはあるのだとわかっていながら、予想もしないくらいにぐるぐる巻きにされている脂肪に、想像できずにおりますが、人体でも恐竜でも動物でも、人類じゃなくともみな兄弟。骨の写真集などうっとりとして、つい魅入ってしまうのです。

骨格恐竜2　￥525

恐竜の骨がぎゅうぎゅうに7体詰まっています。

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孔雀洞雑貨舗さんの豆本3種

ずっと心待ちにしておりました記憶ノ標本の豆本を制作している孔雀洞雑貨舗さんの作品がまた入荷です。

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記憶ノ標本

豆本フェスタで出会ってしまった「記憶ノ標本」入荷いたしました。

孔雀洞雑貨舗さんは豆本以外にも制作をされており、逆に豆本を店舗に卸すのは、初めてとのことでした。あまりに意外で驚いてしまいました。材料一つとっても入手するところから大変なので、それもやむを得ないのかもしれません。わたしが以前購入した豆本の、小口のところの紙はもう廃番だそうです。意外に思われるかもしれませんが、紙の世界も新製品を作っては廃番を作ります。そのサイクルはとても早く、わずか1年で消えることもあります。めまぐるしい世界なのです。

孔雀洞雑貨舗さんは控え目な感じで、「本当は中味はなんでも入れてもらえるように外側だけ作ってお売りしようと思っていたんですが」とおっしゃっていました。手にした方が、中に、それぞれの「記憶」を入れて初めて完成するというのも、なんだか楽しそうですね。

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soa さんのこもの

先に。ご報告を。

当店はカラメルというネットショップガイドにも商品情報をお出ししております。そこで、7月月間の「ショップオーナー賞」をいだきました。ちょっとびっくり。ですが、これもひとえにご来店、ブログを見ていただいて応援していただいた皆様のおかげです。これからも、どんどん気になるものをご案内できればと思っております。

新着のご案内です。


やっと、紹介できるところまでできました。

soa さんは、こうして店舗販売用に納品するのは初めてな方です。まったく別の経緯で知り合いましたが、ちょっとしたことから、小物を制作していることを知り、見せていただいたのが、こちらのコースターです。白くまのコースター。二枚ありますが、そちらの柄が裏表になっております。裏を返すと白くまの後ろ足の部分です。

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PｉCCOT BOOKCOVER

PｉCCOTさんと会ったのは偶然でした。もしかして傍から見れば当然という感じもするのですが、当然というにはちょっと難があるように思います。

PｉCCOTさんは本が好きで、お勤めは詳しくはいえませんが本の業界の方です。以前、ご紹介させていただいた、『猫毛フェルトの本』の蔦谷さんのように、猫が好きでフェルト作品にたどり着いたというのにも似たような感じでブックカバーを作られています。

なので、本を読んでいる人が、どういう機能をそしてどうして欲しいかを知っています。それと、これは後から申し上げますが、とても面白い発想をされる方です。こういうのが本が好きならわかるところです。

普通はブックカバーを作る人でもほとんどは文庫かハードカバーですが、なぜならそれは良く読まれるタイプだからです。

生産をする人にとって、少数派の必要なものよりは当然のようにより多くの人が欲しいと思っているものを作るのが普通です。それはちょっと残念なことですが、仕方のないことでもあります。ハンドメイドの世界であってもそれはそれ、小さくともばっちり資本主義はあるし、あってしかるべきなのでしょうけれど、それでも、時折、別方向からの考え方を持つ人は現れ、それがハンドメイドの世界のよいところだなと思うことがあります。

だからこそ、ハンドメイドだとも言えます。

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loule×六曜社グッズ入荷のお知らせ

梅雨が明けたと思ったら猛暑の毎日。
7月のみちくさ市に、ご来場、ご参加、誠にありがとうございました。

今回のみちくさ市は、初めての試みで、雑司が谷にある高田小学校という廃校になった校舎をお借りし、わめぞ主催の内澤旬子さん、神谷英生さんトークショーと、新刊書店リブロ主催の甲斐みのりさん、北尾トロさんのみちくさ市ツアーを開催いたしました。新刊書店のリブロ（出店名：池袋食堂）のみなさんにはみちくさ市のブース出店もしていただき、甲斐さんにも一緒に出品していただけることになりました。

甲斐さんたちが雑司が谷周辺を歩いた後に戻るのは小学校のランチルーム（左写真）。もちろんわたしは参加することはできず、お店で、ワイルドな肉をくらってみたり、乙女な会話をする想像のみにとどまり、みなさんにお伝えできないのが残念です。

でも、会場下見の時だけは同行できました。当初、ランチルームと聞いても、こんなに雰囲気のあるところだとは思いませんでした。内澤さんの会場は別室の職員室でしたが、まさに職員室な感じで、こちらもまさか大人になって職員室でハムを食べるなんて、参加された方も思わなかったでしょうね。

交互の輪がつながり、それが大きな輪になっていくこと、本からつながる出会い、出会いからつながる本、つなげること、つなげ続けることが、これからもできるといいなと思いました。

と、いうことで、当店でも、甲斐さん主宰loule×六曜社のグッズ、入荷いたしました。

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carta オリジナルレターセット

盛岡にある喫茶店、ｃａｒｔａ（カルタ）さんのオリジナルレターセットは、白くてシンプルですが、よくよく見ると封筒も便箋も凝ったデザインです。

封筒はお店の窓をかたどっており、便箋は4種類違うデザインが入っています。罫線の位置が変わっていたり、透かしが入っていたりと、よくよくみると、「おッ」といっちゃう。わたしは、「おッ」と言っちゃいました。こういうときって、わくわくしませんか？


4枚で1種類ずつ入れていくのも楽しいし、同じ種類を使ってみたり、封筒を使い切ってバラで残っても癖のないデザインですから、メッセージ用紙にだって使えます。それに、封筒もまたちょっと変わった具合で綴じられているので、なんだか他でも使えそうです。







ということで、愛でる画像が続々と続きます。便箋罫線の配置もいいですね。上、下がフリーのところなど、写真とか入れてもよさそうな。横フリーもフィルム式で小さな写真を貼ってみたり、絵を描いてみたり、想像するだけでわくわくします。

そして、これが透かしーーーー！

先日の仙台に行った際、うっかり、ひとめぼれしてしまいまして、運よく、木村衣有子さんのご紹介でたどり着けました。

売り場には、入荷の際に入っていたcartaさんのメッセージをPOP代わりにしております。心温まる、手のぬくもりのする文面に是非にとわがままいってお願いしてしまいました。でも、なによりも、その方の思いが伝わるものだったので、わたしが何をしてもかなわないような気がしてしまったのでした。

ｃａｒｔａオリジナルレターセット 各1050円　各840円お値下げいたしました

ｗｈｉｔｅ玉＋ｂｌｕｅスピン
ｂｌｕｅ玉＋ｅｍｅｒａｌｄスピン 内容は同じものです。

通信販売でも承ります。

bonhancoさん新商品のお知らせ

bonhancoさんに、最初ご提案された中で、夏にぴったりだと思っていたものがあったのですが、なにせ開店は1月だったので、もし、万が一、夏までこのお店が続く（って大丈夫？）ようであれば、入れてみよう！と思っていたのでした。
←蝉のぬけがら！
すごくないですか？bonhancoさんの消しゴム版画の特徴に緻密なデッサン力というのがあると思うのですが、それがとってもよく出ている作品だな～と思います。

ずっと見ていても飽きない。

他の柄も追加が来ました。

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こけしポストカード

「こけしがかわいい」っていうのって、
いきなり目覚めるんですね。

わたしはハルミンさんに、まるでUFOを見た
アメリカ人農夫のインタビュー映像のように、語り始めておりました。

朝、番組を見ていたら、「願かけ」にこけしを奉納しているお寺があり、そのこけしを見た瞬間、雷に打たれたようにこけしがかわいいと思いました。いそいで、そのお寺を調べても、ひとつもそのこけしの画像がないので、このわたしを目覚めさせたこけしのかわいさをお伝えできなくて残念です。

「そう、目覚めるんですよ。こけしは」とハルミンさんも答えてくださいました。
そういうものなのか。よかったよ。ほっとしました。

実際、今、店頭にこのポストカードを出していて、お客様の目が「カッ」と見開く瞬間を見ます。
その「ガッ」とは、目からビームが放たれるがごとく・・・・
そうそう、『猫の目散歩』のあの表紙のようなのです。

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