親指痛

第二ステージはそろそろ終了です。

文章が長いとか古いとか、自分でも突っ込みながら書いておりましたが、実のところ、お店の内装で迷った時に参考になったのが、ＤＩＹなどを趣味とされる方々のブログでした。

企業側からの発信のものは肝心なところが書いていないことが多く、嘘は付いていないけれど、本当のことは書いていないことがほとんどです。ま、そりゃそうです。写真があったとしても、のっぺりした写真やきれいに写したものからはわかりません。もちろん、そのブログが信用できるかどうかも自分の判断ですが、企業側が書いていない部分にも触れているのは助かりました。

今回はカウンターです。ＩＫＥＡのテーブルカウンターはあまりにも5坪の店にはでかいので、あれこれ探して見つけたのは池袋。なんで、根拠のない自信家なわたしはコロコロ持参で「近いんで持って帰ります」と言ってみたけれど、お店の人にやんわり止められました。

いつも悟るのが遅いです。



セットでついてるイスのネジまわしがとにかく大変でした。付属の六角レンチでは無理。力がないからとかいう話じゃないと思う。親指が軽く変形するほど回したんですが、変形したのは指ばかり。ずっと指があらぬ方向に回っておりました。

そこに秘密兵器を発見。
IKEAのBILLYではない本棚にあった付属の六角レンチ、です。
（もう商品一覧にはありませんでした）

グローバル化って六角レンチの規格まで一緒にしちゃうってことなのかな、とアサッテな感じで穿ちつつ、ほんとにお前を買っておいてよかった。と、思わぬアシストぶりにほれぼれしました。

カウンターテーブル付属のものは確かに全部の部品を付けるためには、付属のレンチの短さではないと回らない箇所もありますが、自分の押した力を効果的にするには長さが足りないです。

いまだに親指が痛い。なんか親指に宿っているかのようです。いるね。

このカウンターを買ったのは、2つ理由があります。



まずは、加工可能なシンプルなデザインだったこと、それから2台つなげることで、カウンターにもちょっと人が集まって立食ができる高さのテーブルにもなれること。

なんで、これでちょっとした集まりもできそうな感じにできました。
「ちょっとした集まり」ができるのか、そしてその需要はあるのかはさておき。

またもや、作業中。傷つけちゃったけど。この材質もわりと柔らかいのね。下になんかしいて作業したほうがよかったのかも。今更ですが。