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「はなうた」取り扱いはじめました。 [新着ごあんない(本)]

CIMG2050.JPG


「はなうた」3号発売と同時に、「はなうた」の取り扱いを始めさせていただきました。

(通信販売も承っております[本]

以前の職場でも取り扱っていました。1号のお話が来たときに、(正確にいえば、直接の仕入れ担当から報告があったわけですが)できれば半年に一回くらいのサイクルで雑誌を作りたいという話を聞いて、「それ大丈夫?」と2つの意味でその言葉が出てしまいました。

雑誌は「継続」があって初めて完成する世界です。

その継続の間合いが長すぎるとそれが作り手どうし(一人で作る人もいますが多くは複数です)も、作り手と受け手(つまりはお客様)とのつながりも難しい場合が多くあります。気持ちも継続していかなれば、雑誌はつくれないし、まったく違う向きの雑誌を作るというのであれば、それはもう雑誌ではないのです。そして、それを一旦受けると言ったからには、わたしたち売り手も一緒にその橋渡しするための継続をしていかなければならない。3つの力が合わさって初めて、雑誌が生まれます。

CIMG2049.JPGこの雑誌を見たときに、この緩やかな「継続」は、きっと、今の仕組みでしか続けられないものかもしれない。と強く思わせてくれたのが、この「はなうた」でした。

「服ともの」を主に軸は決まっていますが、基本は編集の方々の「すきなもの」です。ただ、それだけで雑誌を継続していくのは、とっても大変です。

でも、みんなできるし、みんな伝えられるものがあるんじゃないかと思うんです。

そして、それって明日にでもやれるかもしれないんです。

そう、以前から気になっていた疑問でしたが、「はなうた」のお二人のブログで、わかりました。
穴、手で開けているんですね。紐綴じも。
やはり、そうだったか~と、でも余計に愛着がわきました。


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