紋切り型

エクスプランテさんの紋切り型です。

紙を使って、こういうことができるのか！しかも江戸時代から？と、
最初に出会った時の衝撃はとっても大きなものでした。

折って、切って、広げると・・・きれいな文様。

例えば窓や照明に貼ってみたり、障子があるお部屋ならそこに〝かわいい〟補強として大活躍です。

お勧めしたいのは、こちら。

「いろはにもんきりあそび」（￥1575）です。



他の紋切り型とはまた別で、本そのものもちょっと凝っております。
帯部分が筒状になっており、それを抜くと、中は本と切り紙セット。
それがバインダーのようになっています。うまい具合に納まっている。
紋切り型自体がもともと「凝っている」ものなので、ついそっちに目が行きがち。
気がついて、あ！と思いますが、よくよく、装丁デザインにも細かい工夫がされているのですね～。

季節に合わせた使い方、普段使いにすっと使えるアイディアも掲載されていて、初心者には適した本です。
また、愛好者の方にも新作が入っているので楽しめます。

2月はバレンタイン。
プレゼントして、二人で作るというのもまた乙です。