ExpoDesign 取り扱い開始のお知らせ [新着ごあんない(本)]
ExpoDesign というのは、ひとりの、本のデザイナーさんがたちあげている自費出版制作ブランドです。
まだ立ち上げたばかりで、なかなか取り扱い店舗もまだありませんが、整頓されたようなシンプルさのなかに、ちょっとだけ味のある風わいがある本(冊子)ばかりです。
Ultra Chocolate Brownie Junichi Okugawa 写真
奥川さんの写真は、気まぐれな神様の贈り物のような奇跡を撮ります。ただ、その強烈な光で万人を照らすような奇跡ではなく、例えば、薔薇の花がきれいなのに、向こう側にいる女性がハンケツ出している奇跡。そんな奇跡に出くわしたとしても、夜には忘れてしまう、そんな小さな奇跡が集まった写真集です。
そんな小さな奇跡。でも、いいでしょ?
Slow Boat (右)/curve (左)
Sigeo Mizuta 絵
どことなく気になる絵。一言で言えば「味がある」イラスト。そう言ってしまえば、みなそうだと言われそうですが、どうにも気にかかる。ガ~ンと頭を殴られたようなキツイ感じではなく、とにかく、電車の中のシャンプーの香りのような印象で。
Slow Boat (右)/curve (左2枚)
「curve」 は、レトロ印刷といって、自主製作印刷物を発行している人たちならよくご存じの印刷所で作られました。色味が特徴で、その特徴を最大限にいかしています。
Walden
Katsura Komiyama 写真
特徴ある写真はiPhoneのカメラ機能とのことです。なんとなく、廃墟な感じ。滅びゆく(実際は滅んでないけど)風情に美しさを感じる、この感覚はなんなのでしょうか。
紙も写真が良く映えるものを使っているし、後ろのポケットにすっと、掌にも収まる細長いサイズ。こういう本をちょっとした時間にささっと秒殺で出して眺めるというのも、本の愉しみ方かもしれないですね。
Poetry Collaage 深海詩画集
通販ページでもあるように、表紙は真っ黒です。1頁目に「Art&Text」とあります。作られた方は古い絵葉書を集めるのが好きとのこと。その葉書とそれに合う詩人の詩を組み合わせています。組み合わせの妙。こちらも、掌のサイズで、パラパラとどこからでも眺められる。本はいつだってそうですが、年を経るごとに、受け手が変われば意味合いも変わってきます。文章は変わりがないのに。不思議。
この他に、EXPO最初の作品として、こちらがあります。以前、ご紹介させていただいた本です。
picnic360°
わたしは、今回の『Ultra Chocolate Brownie』の方が、わかりやすい「くすっ」が多くってよかったです。
まだ立ち上げたばかりで、なかなか取り扱い店舗もまだありませんが、整頓されたようなシンプルさのなかに、ちょっとだけ味のある風わいがある本(冊子)ばかりです。
Ultra Chocolate Brownie Junichi Okugawa 写真
奥川さんの写真は、気まぐれな神様の贈り物のような奇跡を撮ります。ただ、その強烈な光で万人を照らすような奇跡ではなく、例えば、薔薇の花がきれいなのに、向こう側にいる女性がハンケツ出している奇跡。そんな奇跡に出くわしたとしても、夜には忘れてしまう、そんな小さな奇跡が集まった写真集です。
そんな小さな奇跡。でも、いいでしょ?
Slow Boat (右)/curve (左)
Sigeo Mizuta 絵
どことなく気になる絵。一言で言えば「味がある」イラスト。そう言ってしまえば、みなそうだと言われそうですが、どうにも気にかかる。ガ~ンと頭を殴られたようなキツイ感じではなく、とにかく、電車の中のシャンプーの香りのような印象で。
Slow Boat (右)/curve (左2枚)
「curve」 は、レトロ印刷といって、自主製作印刷物を発行している人たちならよくご存じの印刷所で作られました。色味が特徴で、その特徴を最大限にいかしています。
Walden
Katsura Komiyama 写真
特徴ある写真はiPhoneのカメラ機能とのことです。なんとなく、廃墟な感じ。滅びゆく(実際は滅んでないけど)風情に美しさを感じる、この感覚はなんなのでしょうか。
紙も写真が良く映えるものを使っているし、後ろのポケットにすっと、掌にも収まる細長いサイズ。こういう本をちょっとした時間にささっと秒殺で出して眺めるというのも、本の愉しみ方かもしれないですね。
Poetry Collaage 深海詩画集
通販ページでもあるように、表紙は真っ黒です。1頁目に「Art&Text」とあります。作られた方は古い絵葉書を集めるのが好きとのこと。その葉書とそれに合う詩人の詩を組み合わせています。組み合わせの妙。こちらも、掌のサイズで、パラパラとどこからでも眺められる。本はいつだってそうですが、年を経るごとに、受け手が変われば意味合いも変わってきます。文章は変わりがないのに。不思議。
この他に、EXPO最初の作品として、こちらがあります。以前、ご紹介させていただいた本です。
picnic360°
わたしは、今回の『Ultra Chocolate Brownie』の方が、わかりやすい「くすっ」が多くってよかったです。
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