母と子鉄の 鉄道さんぽ帖 [新着ごあんない(本)]
出会いというものは、偶然で、誰もみな、運命かのように錯覚してしまいそうになるくらい驚くようなことがおきます。
人もそうですが、本もそうです。
誰かと誰かが何かしら行動を起こさない限り、そう、自分の気持ちだけに収めるのではなく、表に出すことをしたときに、触れ合ったり、傷つけあったり、思わぬところで思わぬ瞬間、起こるものなのかもしれません。
「母と子鉄の 鉄道さんぽ帖 」 石川理恵 著 ¥630
石川さんと初めてお会いしたのは、かわしまよう子さんのリトルプレスで入手できないものを貸本として店頭に出していたことからです。完全な状態で手元に残っているものがなく、サイトで見て、ご来店されたのがきっかけでした。
その時石川さんは『リトルプレスをつくる』(グラフィックス社)という本を制作していて、写真のように、この3月に発売になりました。(そちらももちろん販売予定ですが、ご案内間に合わず申し訳ございません)
かなり最終段階まで制作は進んでいるとのことでしたが当店をご紹介いただけるというので、名前くらいかしら?と気軽にお受けしたのですが、意外に大きな写真で紹介されていて、驚きました。
そのあとで小冊子を見せていただき、さっそく店頭に。
それが今回のご紹介の本です。
お子さんと電車に乗るのはとっても大変です。実際に移動した感想なども合間に書かれておりますが、写真も多く使われているので、なんだかお友達の家で旅行のときのスクラップ写真をみているかのような感じになりました。そうした身近なほのぼのさがとっても出ている本です。
もっともっと、自主製作の本は気軽でいいと思います。
デジタル作業は、書き込みしては消すの、1か0しかありません。
それが悪いわけではなく、新しくて早いしとても便利なものだと思います。
本を作るということは、真空パックのような作業で、二度とその時間を巻き戻すことはできません。
でもその真空パックのような刹那な息遣いは、緊張感もあり、替え難いものだとおもいます。
その愉しみを一度味わったら、もっと本が好きになってもらえるのじゃないかと思います。
人もそうですが、本もそうです。
誰かと誰かが何かしら行動を起こさない限り、そう、自分の気持ちだけに収めるのではなく、表に出すことをしたときに、触れ合ったり、傷つけあったり、思わぬところで思わぬ瞬間、起こるものなのかもしれません。
「母と子鉄の 鉄道さんぽ帖 」 石川理恵 著 ¥630
石川さんと初めてお会いしたのは、かわしまよう子さんのリトルプレスで入手できないものを貸本として店頭に出していたことからです。完全な状態で手元に残っているものがなく、サイトで見て、ご来店されたのがきっかけでした。
その時石川さんは『リトルプレスをつくる』(グラフィックス社)という本を制作していて、写真のように、この3月に発売になりました。(そちらももちろん販売予定ですが、ご案内間に合わず申し訳ございません)
かなり最終段階まで制作は進んでいるとのことでしたが当店をご紹介いただけるというので、名前くらいかしら?と気軽にお受けしたのですが、意外に大きな写真で紹介されていて、驚きました。
そのあとで小冊子を見せていただき、さっそく店頭に。
それが今回のご紹介の本です。
お子さんと電車に乗るのはとっても大変です。実際に移動した感想なども合間に書かれておりますが、写真も多く使われているので、なんだかお友達の家で旅行のときのスクラップ写真をみているかのような感じになりました。そうした身近なほのぼのさがとっても出ている本です。
もっともっと、自主製作の本は気軽でいいと思います。
デジタル作業は、書き込みしては消すの、1か0しかありません。
それが悪いわけではなく、新しくて早いしとても便利なものだと思います。
本を作るということは、真空パックのような作業で、二度とその時間を巻き戻すことはできません。
でもその真空パックのような刹那な息遣いは、緊張感もあり、替え難いものだとおもいます。
その愉しみを一度味わったら、もっと本が好きになってもらえるのじゃないかと思います。
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