豆本フェスタに行ってまいりました。 [ひぐらし硯 日々のこと]
6月12日(土)は「豆本フェスタ」にいってまいりました。ワークショップに参加するためで、自己流で製本はしていたりもしますが、やはり自己流でして見よう見まねでやっていても、面倒だなとか、もったいないとかついつい思ってしまい、結局はどんな指南書を読もうとも我流。基本をきちんと手にしなければと常々思っておりました。
とりあえず、ワークショップは別のときにご案内するとして。今回は豆本のこと。
ワークショップをしながらも、「〇〇さんの『▽△』は売り切れました」なんていうアナウンスがあり、人気のものはどんどん売れていたようです。実際、会場に入ると、あまりの人だかりで見られないところもありましたし、見本があっても売り切れなんていうものも、昼過ぎになると、ちらほらありました。
購入できたのは3冊。
とりあえず、ワークショップは別のときにご案内するとして。今回は豆本のこと。
ワークショップをしながらも、「〇〇さんの『▽△』は売り切れました」なんていうアナウンスがあり、人気のものはどんどん売れていたようです。実際、会場に入ると、あまりの人だかりで見られないところもありましたし、見本があっても売り切れなんていうものも、昼過ぎになると、ちらほらありました。
購入できたのは3冊。
文学フリマに行ってきました。 [ひぐらし硯 日々のこと]
「文学フリマ」に行ってきました。今までは仕事の都合でなかなか難しかったのですが、やっと行ける念願のイベントでした。
どうして興味があったのか?と言えば、想像するに、ほぼ「テキスト」に近い販売というのは、いったいどういうものなのか?ということがとても気になっていたからだと思います。
購入したのは、3冊。ほんとは、もう1冊買いたかったものがあったのですが。迷っている間に、店に戻る時間が来てしまいました。一期一会だと自分でも言っているくせに。
どうして興味があったのか?と言えば、想像するに、ほぼ「テキスト」に近い販売というのは、いったいどういうものなのか?ということがとても気になっていたからだと思います。
購入したのは、3冊。ほんとは、もう1冊買いたかったものがあったのですが。迷っている間に、店に戻る時間が来てしまいました。一期一会だと自分でも言っているくせに。
アトリエZoozさんのワークショップ [ひぐらし硯 日々のこと]
5月15日(土) アトリエZoozさんのワークショップを開催しました。ワークショップをするのは初めてです。自分でもお声かけしておいて、できるのだろうか、とちょっとだけ不安でどきどきしておりました。参加は5名様。さすが人気の高いアトリエZoozさん、即日席が埋まってしまいました。
ワークショップの会場設営をして、皆様をお出迎えです。
こちらはお選びいただく羊毛セット。こうして見ているととってもきれい。さて。開始です。
ワークショップの会場設営をして、皆様をお出迎えです。
こちらはお選びいただく羊毛セット。こうして見ているととってもきれい。さて。開始です。
おいしいもん市 [ひぐらし硯 日々のこと]
おいしいもん市に参加してきました。
開店してちょうど5か月。初めての出張販売です。初日は容量めいいっぱいで、ほとんど記憶が薄れています。
書店、出版社勤務の頃には、イベントでの出張販売は何度か経験はしているものの、今度はまったくの一人だし、ずいぶんと勝手も違います。なにしろ、わたしだけが書籍販売。あとは文字通り、「おいしいもん」でした。
「もしかして、無理矢理に入ったんじゃ・・・」「かわいそうってことで入れてもらった?」という疑惑まで起きる始末で、事の経緯は主催者のお一人「ノンキ食堂」さんの「おいしいもん市」ブログでお読みいただくとして。
会場は予想以上に大賑わいで、空いているときにパシャりとしなければならないほどでした。もともと、カメラを手にということもないのですが、このときには記念にと、頑張ってまいりました。
まずは他の出店者さんのご案内。
左手、手前が鹿児島の郷土菓子をアレンジした「FUKU+RE(フクレ)」さんのブースです。蒸しものなのに、シフォンケーキみたい。その奥が、「珠樹自然農園」さん、2日間用の野菜が一日で売り切れてしまったと言っていました。自家製らっきょう美味!真ん中の写真、「ダイドコ ムラヨシマサユキ」さんのコッペパンはとってもおいしかった!こちらは初日に大好評で即完売のしょっぱいパンを増やした2日目のものですが、結局、やはり売り切れで、わたしは食べられなかった。(涙)右手、「納々屋(ななや)」さんには、今回とてもよくしていただき、事前にお店のある仙川にも伺ってしまったほど。こちらのお店もちょっと試してみたい食材と、店主さんが元専門書店勤務ということもあり、見かけない本があちこちに魅力的に配置されれていました。
左手写真の「コニシユカリ」さんの和菓子もみずみずしく甘さ控えめで、下にすっととける餡でした。丸いテーブルに配置されている和風な洋菓子「CAFE703」さん、右手写真奥の「クロヌマタカトシ」さんは、雑司が谷手創り市の常連さん。そういうわけで、わたしも発見されたというものです。アリガタイ。二人には、では「また来週!」とお別れ。「みずたま雑貨店」のガラスの容器にのったコニシさんの和菓子がとても涼しげで、初夏を思わせる天気にちょうど合っていました。それぞれのお店の間で容器や食材などを取り入れミックスさせたり、別々に出店しながらもどこかつながっているような、小さな市ながら、他の市とはちょっと違った感じの市が楽しめたと思います。
ということで、肝心のわたしはというと、ちょっとした箸休めな感じでおり・・・・
開店してちょうど5か月。初めての出張販売です。初日は容量めいいっぱいで、ほとんど記憶が薄れています。
書店、出版社勤務の頃には、イベントでの出張販売は何度か経験はしているものの、今度はまったくの一人だし、ずいぶんと勝手も違います。なにしろ、わたしだけが書籍販売。あとは文字通り、「おいしいもん」でした。
「もしかして、無理矢理に入ったんじゃ・・・」「かわいそうってことで入れてもらった?」という疑惑まで起きる始末で、事の経緯は主催者のお一人「ノンキ食堂」さんの「おいしいもん市」ブログでお読みいただくとして。
会場は予想以上に大賑わいで、空いているときにパシャりとしなければならないほどでした。もともと、カメラを手にということもないのですが、このときには記念にと、頑張ってまいりました。
まずは他の出店者さんのご案内。
左手、手前が鹿児島の郷土菓子をアレンジした「FUKU+RE(フクレ)」さんのブースです。蒸しものなのに、シフォンケーキみたい。その奥が、「珠樹自然農園」さん、2日間用の野菜が一日で売り切れてしまったと言っていました。自家製らっきょう美味!真ん中の写真、「ダイドコ ムラヨシマサユキ」さんのコッペパンはとってもおいしかった!こちらは初日に大好評で即完売のしょっぱいパンを増やした2日目のものですが、結局、やはり売り切れで、わたしは食べられなかった。(涙)右手、「納々屋(ななや)」さんには、今回とてもよくしていただき、事前にお店のある仙川にも伺ってしまったほど。こちらのお店もちょっと試してみたい食材と、店主さんが元専門書店勤務ということもあり、見かけない本があちこちに魅力的に配置されれていました。
左手写真の「コニシユカリ」さんの和菓子もみずみずしく甘さ控えめで、下にすっととける餡でした。丸いテーブルに配置されている和風な洋菓子「CAFE703」さん、右手写真奥の「クロヌマタカトシ」さんは、雑司が谷手創り市の常連さん。そういうわけで、わたしも発見されたというものです。アリガタイ。二人には、では「また来週!」とお別れ。「みずたま雑貨店」のガラスの容器にのったコニシさんの和菓子がとても涼しげで、初夏を思わせる天気にちょうど合っていました。それぞれのお店の間で容器や食材などを取り入れミックスさせたり、別々に出店しながらもどこかつながっているような、小さな市ながら、他の市とはちょっと違った感じの市が楽しめたと思います。
ということで、肝心のわたしはというと、ちょっとした箸休めな感じでおり・・・・
どうしても。 [ひぐらし硯 日々のこと]
開店直後、雑誌の「オリーブ」を店頭に出していたことがあります。
開店直前まで、貸本も考えていて、でも、雑貨も定価書籍も古書も、その3点でさえ満足にお客様にご提供できるかどうかわからないのに、自分にやりきれる体力と気力があるならいいけれど、返って、お客様が混乱するかもしれないと思ったりもしていて。
それは、きっと同時に自分の中でも、まだまだ古書と定価書籍を一緒にして売るという迷いもあったのかもしれません。
落ち着いたかと言われたら、そうではないのですが、そろそろきちんと表に出してあげないと。
いづれは貸本も、してみたいです。
いつになるかわかりませんが。
そのための喫茶でもあったりします。
追加情報です。
開店直前まで、貸本も考えていて、でも、雑貨も定価書籍も古書も、その3点でさえ満足にお客様にご提供できるかどうかわからないのに、自分にやりきれる体力と気力があるならいいけれど、返って、お客様が混乱するかもしれないと思ったりもしていて。
それは、きっと同時に自分の中でも、まだまだ古書と定価書籍を一緒にして売るという迷いもあったのかもしれません。
落ち着いたかと言われたら、そうではないのですが、そろそろきちんと表に出してあげないと。
いづれは貸本も、してみたいです。
いつになるかわかりませんが。
そのための喫茶でもあったりします。
追加情報です。
石英書房さんに行ってきました。 [ひぐらし硯 日々のこと]
GWだというのにカレンダー通りに火曜日定休にして、念願の石英書房さんに行ってまいりました。
と、普通ならここで写真のひとつも撮っておくべきなんでしょうね。は~(溜息)
何かあっても撮影する習慣がまったくないのでこうなってしまいます。どんなに貴重な瞬間があったとしても、カメラに一時でも気を移すことができません。まったくもって、器用じゃないんで困っています。
ということで、石英書房さんのサイトのリンク貼っておりますので、そちらをぽちっと押してください。
石英書房さんは、実店舗としては同期生。でも、あちこちブックイベントに参加されているおり開店からすでに、ベテランな、もしくは中堅どころな風格があります。同じくお店を出す頃というのをきっかけに知り合いに。以前、石英書房さんがうちのお店にいらしたときに、「わたしには蔵書だけしかとりえがないので・・・」と謙遜されていましたが、その「蔵書だけしか」ってさりげなくおっしゃるその言葉に驚いてしまいました。
まだまだ不慣れな部分もあって、古本と定価商品の配分であったり、お店の個性を出していく作業が難しく、ばたばたとして落ち着かない気持ちばかりが先走っておりますが、石英書房さんは石のごとく動じずに落ち着いたものごしでお店におられ、わたしも早くああなりたいものだと思いました。
と、迷いに迷って購入したのは、『金閣寺』。
一ヶ月ほど前に、お客様に『金閣寺』を読みたいわと希望され探したことがあります。
文庫が希望ではありましたが、文字も読みにくくなってきているというお話もされており、何気ない会話の中からできるだけの推測をして、そのお客様に「最適な『金閣寺』」を見つけたいと思いました。
が、その時にはわりと軽く考えていたかもしれません。前の文庫よりも改訂版のほうがいいかしら?それに『金閣寺』です。古書で見つかるだろうと思っていたのですが、これが意外に見つからない。よくよく調べたら、その2、3日前に新聞で話題にあがっていたようです。みなさん気になって買われた方が多かったのかもしれません。
なんとか見つけたのですが、今度は自分が不思議と読みたくなっていました。そうかといっても積んであるままの本もあるわけで、自分の分は出会ったらで、と思っていたら、石英書房さんですんなり見つけてしまった、この脱力感。
今、値つけ作業しながら、チラ読みしています。
と、普通ならここで写真のひとつも撮っておくべきなんでしょうね。は~(溜息)
何かあっても撮影する習慣がまったくないのでこうなってしまいます。どんなに貴重な瞬間があったとしても、カメラに一時でも気を移すことができません。まったくもって、器用じゃないんで困っています。
ということで、石英書房さんのサイトのリンク貼っておりますので、そちらをぽちっと押してください。
石英書房さんは、実店舗としては同期生。でも、あちこちブックイベントに参加されているおり開店からすでに、ベテランな、もしくは中堅どころな風格があります。同じくお店を出す頃というのをきっかけに知り合いに。以前、石英書房さんがうちのお店にいらしたときに、「わたしには蔵書だけしかとりえがないので・・・」と謙遜されていましたが、その「蔵書だけしか」ってさりげなくおっしゃるその言葉に驚いてしまいました。
まだまだ不慣れな部分もあって、古本と定価商品の配分であったり、お店の個性を出していく作業が難しく、ばたばたとして落ち着かない気持ちばかりが先走っておりますが、石英書房さんは石のごとく動じずに落ち着いたものごしでお店におられ、わたしも早くああなりたいものだと思いました。
と、迷いに迷って購入したのは、『金閣寺』。
一ヶ月ほど前に、お客様に『金閣寺』を読みたいわと希望され探したことがあります。
文庫が希望ではありましたが、文字も読みにくくなってきているというお話もされており、何気ない会話の中からできるだけの推測をして、そのお客様に「最適な『金閣寺』」を見つけたいと思いました。
が、その時にはわりと軽く考えていたかもしれません。前の文庫よりも改訂版のほうがいいかしら?それに『金閣寺』です。古書で見つかるだろうと思っていたのですが、これが意外に見つからない。よくよく調べたら、その2、3日前に新聞で話題にあがっていたようです。みなさん気になって買われた方が多かったのかもしれません。
なんとか見つけたのですが、今度は自分が不思議と読みたくなっていました。そうかといっても積んであるままの本もあるわけで、自分の分は出会ったらで、と思っていたら、石英書房さんですんなり見つけてしまった、この脱力感。
今、値つけ作業しながら、チラ読みしています。
日々、挑戦。 [ひぐらし硯 日々のこと]
今日からGW。天気も良く、ようやく春らしいと思えば、ちょっと汗ばむくらいの陽気に。いつも出がけにはコートとにらめっこです。
5月は外市を始め、毎週末に催事ごとがあり、その準備にばたばたとしております。
そして、このバック。大きさはぱっと見、わかりにくいかもしれませんが、マチがあり、昔のLP(古い)が入るサイズです。結構、いろいろと使えそうな大きさ。
オリジナルのバックを作ってみたく、でも、いかにも既製品というのがどうにも気になって。仕方のないことですが、プロに頼むといい塩梅に気が抜けたものになってはくれません。
それならば作ってみようかと、挑戦しています。
どこでお目見えさせるかは、今調整中です。
5月は外市を始め、毎週末に催事ごとがあり、その準備にばたばたとしております。
そして、このバック。大きさはぱっと見、わかりにくいかもしれませんが、マチがあり、昔のLP(古い)が入るサイズです。結構、いろいろと使えそうな大きさ。
オリジナルのバックを作ってみたく、でも、いかにも既製品というのがどうにも気になって。仕方のないことですが、プロに頼むといい塩梅に気が抜けたものになってはくれません。
それならば作ってみようかと、挑戦しています。
どこでお目見えさせるかは、今調整中です。
店内配置を少し変えました。 [ひぐらし硯 日々のこと]
店内の配置を少し変えました。
喫茶は外の見えるこちらのスペースで。
外市のころにはご報告できるかと思います。開店して4か月で、まよってばかりですが、できるだけ楽しいお店にするために、試行錯誤はまだまだ続きます。
準備中 [ひぐらし硯 日々のこと]
チェコ情報誌の「CURK」が再入荷しました。
ちょうど、開店から2ヵ月、ありがたいことに追加の注文をさせていただくことが多くなってきました。また、「まだありますか?」というお問い合わせやお取り置きなどのご連絡もいただくことが多くなってきましたので、今、仕入れ先の各方面にお願いしていることなのですが、このお店の商品カタログの意味も兼ねて、ネット販売を考えております。
それにしても、送っていただくマスキングテープもまったく・・・かわいいことよ。どこで買ったんだろう、と開けるもったいないです。(開けましたが)
ということで、今、ひぐらし文庫オンラインに向けて準備中です。
写真を撮って、文章書いて、なんてこまごまとちょこちょこ作業していたらば、なにやら腕が筋肉痛になりまして・・・・。
恥ずかしながら、やすみやすみ営業中です。
第4回4月4日(日)月の湯古本まつりのチラシ。 [ひぐらし硯 日々のこと]
みちくさ市のとき。
店頭配布していたら、かわいいと大人気でした。
このチラシ。
で、これもまたどの方も一様になんですが・・・・
チラシとりだし読んでいく方の誰も、え!?そのあとお風呂入れるの?とおっしゃっていた。
そうなのです。
ちょっとびっくり?
ですね。
でもホントの話。
詳しくはわめぞBLOGにて。
本当は、今日も入荷のお知らせをしたかったのですが・・・・